iPhone指紋登録の裏ワザ

iPhone5s以降に搭載されている、ホームボタン指紋認証(Touch ID)機能

パスコードを打たなくてもロックを外せたり、アプリをダウンロードすることが出来たりと非常に便利な機能です。

6s以降、よりホームボタンの認識精度があがったものの、以前の機種では指紋がうまく読み取れなくて困っているという人も少なくないはず。

そこで指紋認証の精度を上げる方法を取り上げてみます。

指紋登録の手順

iPhone 指紋認証を登録する 1

①「設定」→「Touch IDとパスコード」を選択

iPhone 指紋認証を登録する 2

②”指紋”「指紋を追加…」を選択

ここから指紋の登録が始まります。画面の指示どおりにホームボタンへ指を当てたり離したりを繰り返します。

iPhone 指紋認証を登録する 3

③無事に指紋登録が完了すると”指紋1”など登録した指紋の数が確認できます。

指紋登録は最大5つまで可能です。


指紋の登録がうまくできないことがあります。

ホームボタンに指を当てて、離すのタイミングが適切でない場合が多いです。

コツは、指を当てた時に画面へ表示される”指紋マーク”の「赤い色が動き→止まる」、これをワンセットにすることです。

指を当てる→赤色が増える→色が止まったら指を離す、これを繰り返します。

また少々のズレは問題なく認識しますのでしっかりと触れることが大事です。

同じ指で もうひとつ登録する

iPhone 同じ指で指紋登録する

指紋は登録したのにロック解除のときに失敗ばかりする!こういった時の為の裏ワザを紹介します。

 

たとえば親指の指紋を登録しているのなら、もうひとつ、同じ親指で登録します

こうすることで、ひとつめが上手く認識されなくても、もう一つの方で上手く認識されることがあります。

どちらかがずれていても、もう片方の認証でカバーすることができます。

 

指紋は最大で5つまで、同じ指で複数個の登録も可能です。

 

指紋認証がうまくいかなくて悩んでいる方は、こちらの方法を試してみては如何でしょう。